harmonia botanical product
商品のラインナップ
取扱オイルリスト
アロマテラピーは基本的なルールを守っておこなえば、ビューティーケアやヘルスケア、メンタルケアなど、日常生活のさまざまなシーンに役立てることができます。
アロマテラピーやオイルトリートメントを安全に楽しむために、下記に注意してください。
●お取扱い上の注意
飲んだり、口に入れたりすることのないようにしましょう。
目に入らないように注意しましょう。
精油は引火する可能性があります。
台所やストーブの近くなど、火気まわりでの仕様には注意しましょう。
当社のオイルは、防腐剤などを一切使用せず、天然の原料のみを配合しています。
高温多湿、直射日光を避け、冷暗所に保管し、開封後は2週間〜1か月を目安に、お早めに使用してください。
また、保管の際はキャップをしっかりとしめてください。
お子様やペットの手の届かない場所に保管してください。
●ご使用上の注意
オイルトリートメントは正しくおこなえば危険なものではありません。
どなたでも、快適と感じる範囲で楽しむことができます。
しかし、妊娠中の方やお年寄りの方、敏感な体質の方は、香りや作用に反応しやすいこともあります。
また、特定の方にはお使いいただけない精油や、使用に注意が必要な精油もあります。
必ず、“取扱オイルリスト”で各オイルの特徴をご確認の上お使いください。
お肌に合うかを確かめるため、ご使用前に必ずパッチテストをおこない、
お肌に異常があらわれないことを確かめることをおすすめします。
[パッチテスト]
前腕部内側に適量塗り、24〜48時間放置して様子を見ます。
異常があらわれた際はその時点で中止し、大量の水で洗い流してください。
3歳未満の乳幼児には、芳香浴以外はおすすめしません。
3歳以上のお子様でも、大人よりも少ない量で使用しましょう。
オイルによっては、香りや作用の強いものもあります。
オイルトリートメントをする際の心や身体の状態と相談しながら、無理なくおこなうようにしましょう。
稀に皮膚刺激のある場合があります。
お肌の敏感な方は使用に注意してください。
使用中、お肌に異常のあらわれた際は、使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
●こんなときはトリートメントを避けてください
・体調不良のとき
・トリートメントをしたり、されたりして、何かしらの苦痛を感じるとき
・食事の直後
・予防接種後、1週間以内
・トリートメントをする人またはされる人が、何かしらの病気にかかっているとき
●アロマテラピーは医療ではありません
精油やキャリアオイル(精油を安全な濃度に希釈するベースとなるオイル)を使用しておこなうアロマテラピー。
心地よい香りと、心や身体、お肌に与えるさまざまな効果があり、日常生活のさまざまなケアにとても有用です。
ですが、精油や植物油、もちろんそれらをブレンドしたトリートメントオイルも、“医薬品”ではありません。
また、アロマテラピーやオイルトリートメントも“医療行為”ではありません。
アロマテラピーは、植物の香りやさまざまな効果を、リラクゼーションやストレスケア、美容・健康維持、疲労回復などに役立て、 ホリスティックな観点からおこなう自然療法です。
●「自己責任」でおこないましょう
トリートメントオイルや、それらを用いてつくられた小物類には、
1、薬事法
2、PL法(製造物責任法)
3、消防関連法(危険物の規制に関する法令)
オイルトリートメントやケアなどの行為には、
4、医師法
5、獣医師法
6、あんま、はり師、きゅう師、マッサージ、指圧師などに関する法律(あはき法)
7、その他、民事上の各法律
上記にあげるような法律や規制と関係しています。
1、薬事法・・・
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療用具などの製造販売に関する法律です。
このような商品と誤解されるような表示や説明をしてはいけません。
たとえば、当社のトリートメントオイルを使用して個人でクレンジングオイルを作り、友人にプレゼントする際、
“美白に効果的!”や“シミ・シワがなくなる!”などの、医薬品や医薬部外品、化粧品と誤解を与えるような表示や説明をしてはいけません。
2、PL法(製造物責任法)・・・
たとえば1のように自分で作ったクレンジングオイルを友人にプレゼントし、その際その友人に何らかの損害を与えてしまった際、
製造物の欠陥責任は製造者側に損害賠償責任が生じます。
3、消防関連法・・・
精油は揮発性があり、引火します。保管する際は火気に十分に気をつけてください。
4、医師法・・・
“医師の資格”をもたない人は、病状を診断したり、治療および治療と紛らわしい行為をおこなってはいけません。
また、精油や植物油、トリートメントオイルを薬品のように使用することも禁止されています。
5、獣医師法・・・
4同様、“獣医師の資格”をもたない人は、飼育動物に対して医療行為をおこなってはいけません。
ペットに対してアロマテラピーをおこなう際も、自己責任でおこなわなくてはいけません。
6、あんま、はり師、きゅう師、マッサージ、指圧師などに関する法律(あはき法)・・・
上記の資格や免許をもたない人が、これらを職としておこなってはいけません。
上記のように、さまざまな法律と関連しています。
1のように化粧品や薬品を無許可で製造・販売してはいけないことや、自分でつくったものを誰かにプレゼントすることも、本来では許されていません。
ですが、
「自分でつくって自分で楽しむ」
「自分でつくったものをプレゼントし、自己責任において楽しんでもらう」
のであれば大丈夫です。必ず、自己責任でおこないましょう。
上記のように、誰かにトリートメントをしてあげる際やプレゼントをあげる際も、必ず注意しておこないましょう。
オイルの特性やトリートメント、セラピーの内容の説明を怠らず、必ず同意の上で使用してもらうようにしてください。